
2025年秋に広尾町に完成したH様邸。今回は建て主様のご厚意で、一冬越されたお住まいにお邪魔しました。

家づくりのきっかけは何ですか?
奥さま 結婚したときから「いつかは家を建てたい」という気持ちはありました。でもアパートは狭いなりに暖かく、住み心地は良かったのでそのまま数年が経過しました。


帯広のハウスメーカーさんに間取りを書いてもらったこともあります。平屋を希望していたのですが、出てきたプランが単調なデザインというか、公民館のような雰囲気でぐっとくるものがありませんでした。ほかのハウスメーカーも検討しましたが、広尾まで来れないと言われたり。結局どこもしっくりこないまま、コロナ禍をはさんでだいぶ時間が経ってしまいました。
住宅会社選びの方法は?

4〜5年ほど経ったころ、たまたまカントリーヴィレッジで家を建てた方が「よかったよ」と教えてくれて。家も拝見し、その方の妹さんもカントリーヴィレッジでリノベーションされていて、良さそうな印象だったのでカントリーヴィレッジにつないでいただいたんです。

朝日社長に初めてお会いしたのは、2024年の秋ごろです。社長の第一印象は、ハウスメーカーの営業さんのような、グイグイした雰囲気がまったくない人。こちらがマイペースな性格なので、そのペースを乱さず話を聞いてくれて、こちらの質問にはきちんと、的確に答えてくれました。
それまでお会いした住宅会社の担当さんは、プランや仕様などに関するこちらの質問に対して「答えが返ってこない」ことが多くて。でも朝日社長は、聞いたことに対してその場で意見を出してくれるんですよね。それが決め手のひとつでした。
住まいへの要望は?

奥さま まず絶対条件は「平屋」でした。階段を使わずに全部の部屋に行けること。年をとったときのことを考えると階段は嫌だなと思っていました。
ビルトインガレージも要望でした。車庫から家に直接入れると便利ですし、車の有無で在宅か留守かわかるより、プライバシー確保になるとも考えました。動線については「寝室からトイレに直接行ける動線」「玄関からお風呂に抜けられる動線」も最初から要望として伝えました。

ご主人 最初の打ち合わせで要望を全部出してみて、そこから値段を見ながら削るか増やすか考えよう、という進め方でした。2択で聞いてくれることが多くて、答えやすかったです。リビングにソファを置くか、ダイニングにテーブルを置くかとか、細かいところまで検討してくれました。
打ち合わせはどのように進みましたか?

奥さま 外観デザインは、事前に「こんな雰囲気が好き」という写真をお見せして、それをもとに朝日社長が提案してくださいました。ガルバリウムのシャープなデザインではなく、少しアクセントがあって、木の質感があって、高級感もある感じ。提案してもらったものがとても良くてほぼそのまま形になりました。

打ち合わせは月1回ほどのペースで、10月に初めてプランをもらってから1月までの4回で、間取りと外観の大筋を固めていきました。途中でガレージの向きを変えたり、リビングを少し広くしたりしましたが、大きくは変えていません。

インテリアや内装の細かい決め事は、八木さんとさせていただきました。八木さんのやり取りはとても丁寧でした。照明の位置ひとつとっても、「ダイニングテーブルが何cmだからこの位置に振りましょう」というふうに、根拠を持って提案してくれる。

和室の照明も、普通の感覚だったら真ん中につけてしまうところを、少しずらした方がいいとアドバイスしてくれて、「確かにそっちの方がいい」という場面が何度もありました。
ご主人 見積もりも、変更のたびに「最初からいくら増えたか・減ったか」を項目ごとに明確に出してくれました。最後にドンと金額が出てきて驚く、ということがなかったのがとても良かったです。
住み心地はいかがですか?

奥さま 10月に入居して、一冬越しました。暖房は床暖房だけ。朝5時に起きても寒くない。冬の電気代は1万4千円くらいです。

壁は塗り壁にしてもらいました。以前のアパートでは埃が多くて困っていたのですが、今の家はテレビの上やテレビ棚にまったく埃がたまらないんです。塗り壁は静電気が発生しにくい素材だからだと思います。


ご主人 平屋にして本当によかったです。夜遅く帰ってきて、寝室を通らず先にクローゼットに入れたり。玄関からお風呂、寝室、トイレが全部つながっているので使い勝手がとてもいいですね。


奥さま 打ち合わせの中で「なんとなくこんな感じ」と伝えたことが、ちゃんと形になっているんです。実物がない中でのやり取りなのに、イメージがしっかり伝わっていた感じがします。これから家を建てる方には、会社とのコミュニケーションがきちんと取れるかどうかって、すごく大事だと思います。

